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東山ぶらり散歩~その2 庚申堂編

リア友さんとの気ままな東山ぶらり散歩、続きです(^^)

八坂の塔のすぐ近くでふと目に留まったのが色鮮やかな赤い鳥居と『庚申』の文字。
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通称八坂庚申堂すなわち大黒山金剛寺でございます。
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大阪四天王寺庚申堂、東京入谷庚申堂(現存せず)とともに日本三庚申の一つとされており、平安時代に
浄蔵貴所によって建立されたと伝えられています。現在の本堂は江戸時代、1679年の再建であり
渡来人秦河勝によってお祀りされた青面金剛がご本尊として安置されています。
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木鼻は大胆きわまりない(笑)雲流です。シンプルですが力強さを感じますね。

灯籠に立て掛けるようにして干してあった(?!)瓦を見つけました。
まだ新しいようですがどこか補修に使われるのでしょうか。
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龍や狐、兎に蛇と霊験あらたかな動物が生き生きと描かれています。かっちょい~(≧▽≦)

境内に足を踏み入れてまず一番に目を引くのがなんともカラフルなこちら。
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まるでキャンディ屋さんのような佇まいですが、れっきとしたお堂です。中に祀られているのは
「賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)」というなで仏さま。
周囲にぶら下がっているのは『くくり猿』と呼ばれるお守りで、猿が手足を縛られ動けないさまを現しています。
これは欲のままに動く猿を人間に見立て、その心にある欲望が動かぬように括りつけられているのだとか。
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くくり猿に願いを託し、ひとつ我慢をすることでその願いが叶うといわれています。
ちなみに飛騨の名産「さるぼぼ」さんとは似て非なるものです(笑)

本堂の奥にもくくり猿がいっぱい!!
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ところで庚申とはなんぞや?
 庚申(こうしん・かのえさる)は十干十二支の57番目にあたる干支です。大陸の文化とともにさまざまな
 風習や信仰が伝来した8世紀ごろの日本では「守庚申」という行事が始まりました。
 
 庚申の夜に人間の体の中にいる三尸の虫が、寝ている間に体から脱け出して天帝にその人間の悪行を
 告げ口に行きます。悪行を犯した人間は罰として天帝によって寿命を縮められてしまうのだといいます。
 三尸の虫は人間が寝ている間にしか体から脱け出ることができないので、告げ口されないように
 庚申日は徹夜をする・・・これが「守庚申」です。

 やがて守庚申は、碁・詩歌・管弦の遊びを催す「庚申御遊(こうしんぎょゆう)」なる平安貴族の宴席となり
 さらに時代とともに民間に広まって『庚申待』とその名を変えていきます。
 ご本尊である青面金剛は三尸の虫を喰うとされ、庚申待ちの際には青面金剛を拝むようになりました。
 さらに『日吉山王信仰』や神道の猿田彦神などと習合することで、猿が使いとされ青面金剛像や庚申塔に
 「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿が添えられるようになったそうです。


というわけでここ八坂庚申堂にもあちこちに三猿が飾られています。
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香炉を支える足にしつらえらえた三猿が、まるで幼児のようにも見えてとっても健気(≧▽≦)
本堂にも年季の入った三猿が鎮座していました。
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そしてもう一組。実は今までの写真の中にすでに登場しているのですが、みなさまお気づきでしょうか?
正解は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
                   


                   


                   


                   
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すいません、これは分からないですよね(^人^;;
見切れてしまっていることからもご推察の通り、わたくしも最初は全然気づいてませんでした~!
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八坂庚申堂。とても小さいお堂でしたが他にはない見どころがいっぱいでした(^^)
それでは再び、祇園界隈へと戻りましょう。次はどんなお社に出会えるのかとっても楽しみです☆

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崇徳天皇御廟・・・保元の乱によって讃岐に配流となった崇徳上皇は京への還幸を願われたが
             悲願叶わず憤死なされ五色台白峰山の御陵に奉葬されました。
             その後、京では上皇の怨念によってさまざまな災厄に見舞われたため
             寵愛深かった阿波内侍が一塚を築かれ御霊をお慰めしたと伝承されています。

                                 京都市東山区、祇園甲部歌舞練場の裏にて)

きょうのチロル

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さにーママさまより情報をいただきました(^人^)ありがとうございます!!
今秋の新作カントリーマアム・チロルゲットいたしました☆

味の再現率が神すぎてワロタ・・・
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コメント

こんにちは☆

飾り瓦、かっちょいいですね!^^

「さるぼぼ」は知っていましたが
「くくり猿」、初めて聞きました。
願い事、た~くさんあるので
一つなら我慢しようかな。(^^)

↓ 面白いですね、
秋刀魚缶と万願寺唐辛子のペペロンって。
私もアップしていませんが、先日
甘唐辛子のペペロン作ったんですよ。^^
秋刀魚じゃなくて、普通にベーコンだったので
つまらなかったです。

体調、完全復活されましたか?
今日の京都は雨でしょうか?
寒いんだか寒くないのか
よく分からない天気、ご自愛下さいね。

2014/10/20 (Mon) 12:58 | ボーノ くん #l59D6N6M | URL | 編集
ボーノくんさま

こんばんは☆

飾り瓦は新品っぽかったので、これからどこかに使われるのかもしれませんね。

『くくり猿』八坂庚申堂では自らの心を律するアイテムとして願い事を託すお守りですが
江戸時代には遊郭で客の足止めを祈るまじないグッズだったようですよ。
なにか一つの願いをかなえるためにはなにか一つ我慢をするという考え方が
とても理に適っていていいなぁと思います(*^^*)


それこそ冷蔵庫にベーコンがなくて(笑)やむなくサンマ缶だったんですけど
結果オーライでしょうかwww甘辛唐辛子とペペロンチーノ、相性いいですよね♪
ウチのはもはやペペロンチーノと呼んでいいのか微妙な域ですが(^^;

ご心配いただきありがとうございます。
おかげさまですっかり回復して海釣りにも行ってきました☆
釣果は散々でしたけど(笑)
本当に朝晩と日中の寒暖差が大きくて面喰ってしまいますね。
ボーノくんさま、奥さまもどうぞ体調にはお気をつけくださいませ(^人^)

2014/10/20 (Mon) 23:03 | あすも #- | URL | 編集
拍手コメをいただいたKさま

こんばんは☆

ほとんど「さるぼぼ」ですよね~わたくしも境内でずっと『さるぼぼさん』って言ってました(爆)

八坂庚申堂にあるのはとってもカラフルで可愛く見えますが、
江戸時代には遊郭でお客を足留めするおまじないアイテムだったみたいで
それはそれで手足くくって監禁?みたいなイメージ?女の一念ってコワいですよね~

カントリーマーム味、セブンイレブンでゲットしましたよ♪
チロリストになってから1年ちょっとになりますけど、ずいぶんコレクションが増えました。
またいつかアップしたいなと思ってるんですけど、チロルの食べ過ぎで
鼻血BU~にならないようご用心くださいませ(笑)

2014/10/20 (Mon) 23:13 | あすも #- | URL | 編集

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2014/10/19 (Sun) 09:20 | ケノーベル エージェント
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