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よりみち紀行~嵯峨路をゆく その1

こんばんは(*^^*)なんやかやでご無沙汰でございます。
めっちゃ忙しくしてました!とか体調崩して寝込んでました!とかじゃなく
ただただなんとなくぼーっとしてた・・・みたいな?(^^;
最近なにかと気力が下がりがちですが、せめてブログではテンション上げて
今日もはっちゃけていきたいと思います(笑)

水曜日は仕事がお休みだったので、行きつけのパン屋さんに朝の食パンを買いに行きました。
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外に出てみると久しぶりに陽が差していいお天気(*^^*)

せっかくなのでカメラも持ち出してちょっと近くの神社に寄り道して行ってみよう!

まずは、パン屋さんに行くたびに一度拝観してみたいな~と思っていたこちらのお社から♪
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福王寺神社・・・宇多天皇の母である班子皇后をお祀りし、宇多天皇が仁和寺を開いたことから
       仁和寺の鎮守神とされています。『福王寺』の名は、班子皇后が多くの皇子皇女に
       恵まれたことに由来しており、地元では“ふこっさん”の通称で親しまれています。

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すっくと立つ雄々しい狛さんに両脇を固められているのが石造りの明神鳥居。徳川時代初期に造られたもので
拝殿、本殿、二基の石灯籠などとともに国の重要文化財に指定されています。

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入母屋造、銅板葺の拝殿です。重文指定にふさわしくシンプルながらどっしりとした落ち着きがありますね。

祭神である班子皇后は非常に気さくな人柄の方であり、気軽に散策など出かけられて近隣の民からも
とても慕われていたそうです。一説ではここ福王寺の地は班子皇后の陵墓があったとも伝えられており
古くより東紙屋川、西広沢大沢池畔、嵯峨野、南三条あたりまでの産土神として厚く崇拝されています。
また多くの皇子皇女に恵まれたことから、『子宝安産』『夫婦和合』のご利益があるのだとか。

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こちらは本殿。一間社の春日造の建物は一度、応仁の乱の際に他の伽藍や御室仁和寺とともに
焼け落ちてしまいましたが、その後徳川第3代将軍家光の寄進により再建しました。
奥にある神殿の屋根は非常に珍しい木賊(とくさ)葺き。これは水に強いさわらの木を使って葺いたもの。
2000年に開催された1100年祭の前に行われた修理により360年前と同じ工法で甦ったのだとか。
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仁和寺の守護神であり皇族とも深い縁をもつことから社紋には皇室と同じ十六紋菊が使われています。
絵馬は渋い墨絵の宝船。子宝祈願や安産祈願の絵馬の他に、たぶん地元の園児か小学生と思うのですが
幼い手蹟で『勉強ができますように』や『サッカーがうまくなりますように』などと書かれたものも多くあって
とても微笑ましかったです(*^^*) 

大人の祈願は・・・やっぱお酒ですね(笑)

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本殿の隣にあるのが夫荒神社。平安朝時代の頃に毎夏、洛北の氷室より御所宮中へ氷を献上する習わしが
あったのですが、氷を運ぶ役夫が道を急ぐあまりに、この地で疲労の為も力尽きて息絶えたことから
その御霊をお祀りし、行き交う人々の安全を祈願しているのだそうです。
狛さんも小振りながらきりりとした表情でいかにも頼りになる感じ(*^^*)

福王寺神社の近くには京福電鉄という京都市内を走る路面(一部)電車の線路が通ってます。
市民の足としてはもちろん、市西部のおもだった社寺の近くを通るので観光客の方にも貴重な移動手段として
重宝されているんです☆
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周囲の木はすべて桜!春には絶好のお花見スポットになりそうですね(≧▽≦)

このまま家に帰るにはもったいないお天気だったので、もうちょっとだけ。。。

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広沢池は京都市の西、嵯峨の地に広がる周囲1.3kmほどの池で、日本三沢の一つにも数えられています。
989年に遍照寺の建立にあわせ庭池として本堂の南に造営されたともいわれ『遍照寺池』の別名も。
また、嵯峨野一帯を開墾した渡来系豪族の秦氏の手によって溜池として造られたとの異説もあるそうです。

夏には五山の送り火に合わせて灯籠流しが催され、それはそれは幻想的な風景をご覧になれます💛
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(2013年8月16日撮影)

さて、先ほどの写真をもう一度よく見てみてくださいませ。
何かおかしなことにお気づきになりませんでしょうか?


そうなんです!実は池にほとんど水がない状態なんです!!
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これは決して枯れてしまったわけではなく、鯉揚げといわれる水抜きの作業がなされた後なんです。

広沢池では毎春ごろに鯉や鮒などの稚魚を1万匹を放流します。そして12月になると大きく成長した魚を
池の水を抜いて採り、地元の人や料亭に安く販売します。
池には『栓』があり、これを開放することで水を抜くのですが、いっぺんにすべて抜き切ってしまうのではなく
ところどころ水溜まりが残るようにして魚を生かしておき、およそ10日ほどかけて売り切るのだとか。
アオコの大量発生を防ぐなど水質改善の効果もある、この鯉揚げの作業は毎冬の風物詩として
地元の人のみならず観光客の方からも親しまれています(^^)

少し曇ってきましたが、まだもうちょっと散策してみたい気がするなぁ。。。

とまあ、こんな感じでどんどん西へと進んでいくっていうね(笑)
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次回はどどーんと大迫力の楼門を有する古刹を巡ります(^m^)
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コメント

No title

数年前の早春に、嵐山から大覚寺、そして田圃の畦道を歩いて、広沢池の畔の道
目的地は、日本各地の名桜の保存に努め、約200種を保存していると云われていた植藤造園
その日の造園内には、至る所で枝垂桜が見事に咲いていました

緩やかな丘陵地帯、春霞の中、京都市街地を遠望しながら歩いた
あの道程を懐かしく思い出しました。

PS)讃岐探訪
  楽しい旅になることを祈っております。

2015/02/08 (Sun) 01:48 | 植本多寿美 #JyN/eAqk | URL | 編集
植本多寿美さま

こんばんは(^^)

今回はまさに植本さまの行程を逆に向っておりますwww
広沢池から大覚寺、嵐山までの道は、風致地区として大切に保全されていることもあり
昔ながらの風景を残しているとても良い所ですね(*^^*)

実はこの広沢池はわたくしが幼い頃によく遊んだ場所なんです♪
じっくり散策したのはもう何十年ぶりにもなりますが、あの頃とほとんど変わらぬ姿に
なんだかとても安心いたしました💛

香川旅行、旅館の予約が完了しました♪娘も同道してくれるので家族三人揃って
お邪魔いたします(*^人^*)今からとっても楽しみ☆☆☆

2015/02/08 (Sun) 20:42 | あすも #- | URL | 編集

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